2012年7月10日火曜日

中間報告


最終制作としては最初にモデリングした「シェードランプ」を制作することにした。



使う素材として今考えているのは木版(MDF板:厚さ4mm)と和紙orサザレである。
工作機械はレーザーとカッティングマシンを使用し、繋ぎ手は仕口の仕法を使い噛み合せることのみで構成するプロダクトを制作する予定である。

紙自体にもカッティングマシンである程度の折りをつける。

仕口の形状はまだ模索中である。

2012年7月3日火曜日

リベンジ

今回は自分の家に「棚」が欲しかったので、仕口を使用し「レーザーカッター」で前回失敗した噛み合わせのリベンジを果たしたかったのだが...作業をしようととしていた当日になって工房が休みで使用することが出来なかった。

よって木を切るのはやめにして、巨大クラフトロボで段ボールを切ろうと動かそうとした が、今度はロボが動かない...

そして自分が次に悔しかったものは前回のフードデザインでひとしに負けたことだったので、フードデザインでリベンジすることにした。

今回はCAMEOを使用し「チョコ forming」 を作った。
作り方としてはクラフトロボを使い、geoを折る。(使用した紙はサザレ)
衛生面等を考えたときにその間にクッキングペーパーもGeoにする。

そして一旦Geoを開き、そこに湯煎したチョコを流し込み、チョコが固まる前に再度 折り込むという作業を行う。
そして冷蔵庫にいれて固まるのを待つ。
 まだ固まっていないので固まっているかどうかは授業で発表する。

 

難しいことは特にないが フードデザインには「食べ物」である以上、ある程度の制約が生まれる。それは衛生的な面でもあるが使える食材にも制約がかかるのではないかと改めて実感した。

2012年6月26日火曜日

フードデザイン

今回は器も食べれる『一口パリパリ和風リゾット』を作りました。
使用した工作機械は「cricutCAKE」です。

材料(10人分)は
・春巻きの皮(3枚)
・ご飯(0.5合)
・ミックスチーズ(お好み)
・昆布つゆ(大さじ3杯)
・ハム(失敗用も含め10枚ほど)
・おかずケース(電子レンジ・オーブンで加熱可能なもの)
・小麦粉(少量)
・水(少量)

<作り方>
まず炊いたご飯と昆布つゆを混ぜます。









そしてマシーンでハムを切る作業。
これが地味に難しい。。
何もない状態でハムを切るとハムがたごんでうまく切れない。
下のイメージが失敗例



 解決策としてはハムの上からキッチンペーパーをかぶせ、奥の一辺だけをセロテープで固定する。機械がハムを切っている間はなるべくキッチンペーパーがずれないよう押さえる。
細かいところは加工出来ないが、ハートや星形までならキレイに切れる。


 次は「春巻きの皮」で器を作る。
 おかずケースに合わせた大きさの春巻きの皮を押しあてて、立体的にするために折り込みをいれ、そこを小麦粉と水を混ぜたものを糊代わりにぬり、折り目をくっつける。そしてごはん→チーズ→ハムの順番にのせケースに入れたままオーブンへ入れる(約5分)。

以上で完成。

2012年6月19日火曜日

マテリアルデザイン

今回の課題は今までの課題の中で”最も”失敗の多い課題だった。

最初は「鶴の折り紙」の型をかたどりくんで型をとろうとしたが、紙がゴムの重さに耐えられず潰れてしまったし、「紙」という素材は型を取るのにはあまり向いていない。
非常にもろく型を取り出すときに崩れてしまうからである。


前回の失敗例から「紙」で「複雑な形状」は不可能だと考え、「かたとりくん」(紙のような形状をしている)の熱を加えると変化するツールを使い、それをGeoの上に置き下から掃除機で吸いこみ型をとるという作戦を行ったが、思ったほどうまく吸い込めずこれもまた失敗。


 そこで考えたのがドラヤーで紙の樹脂を「柔らかくした瞬間」にそれを展開してあるGeoに貼り、『樹脂が固まる前に折る』という作戦をしたところ、これは功を奏した。


 そしてこの後、直接ホビークラフトを流し込んだところホビークラフト特有の発熱で型の樹脂が溶けてしまい、せっかく作った型が台無しに...


しょうがないので同じ方法でもう一個型を作り、最初に使用した「かたとりくん」(固まるとゴムのようになる) に押しつけ改めてホビークラフトを流し込むための型を作った。
 

だが結局、片方の型しか作れず面にムラがでてぼろぼろになってしまった。


 改善点としては両方から挟む型を作れれば、ホビークラフトで作られたGeoformingができると考えられる。

2012年6月12日火曜日

iModela

えー...今回作品はありません。

ただただ自分で時間の管理が出来ず作りたいものを作れませんでした。
申し訳ありません。

今回自分が行ったこととしては誰も使っていなかった「iModela」を動かそうということで、thingiverseからダウンロードしたものを出力しようとした。

結果...動かなかった...

PCは隣にあったLet's noteを使用した。
使用したソフトはRoland Modela player4を使用。
thingiverseからダウンロードしたモデルを.stlで開き各種設定をしたところ、機種設定の部分でiModelaが選択出来なくそのまま出力しても機械は反応しなかった。

windows7用のドライバーをweb上からダウンロードしPCにインストールしてみたが、
機種設定の選択項目には表示されなかった。









2012年6月5日火曜日

ミシン

 今回はPCケースを作った。
生地は厚手のものを基礎として、柄の生地は厚手の生地に縫い合わせた。
おそらく構造としてはトートバッグより簡単だと思われる。

ミシンを使うにあたっては道具があまりに不足しており出来るものが限られていた。
自分の道具を増やして使い方を知ることが出来ればもっときれいに完成度の高いものが出来たと考えられる。

またミシン自体の構造を知っていないと糸がひっかかったり、玉になってしまったりとそのとき起きた問題に対処出来ないし、後に使う人のことも考えなければいけないためもっと勉強が必要だと感じた。









2012年5月29日火曜日

レーザーカッター



 レーザーカッター

関島君にレーザーカッターの使い方をレクチャーしてもらい、イラレでデータを作り火曜の午後から作業開始。

イメージとしてはプラレールの立体版を作ってみたかったこともあり、長方形に噛み合わせがあり(4種類)、それを噛み合わせて遊ぶおもちゃを作った。

結果としては「噛み合わせが甘く」、かちっとははまらなかった。
(おもちゃとして遊ぶには支障はない程度ではあるが。。)
噛み合わせに関してそこまで考えていなく、噛み合わせの幅を2mm 、それを厚さ4mmのMDFで切っていた。
実際に作ってみて気づいたため、イラレのデータを2倍にして改めてカットした。

がしかし!
レーザーの幅が思っていたよりも太く、今度は逆に噛み合わせがゆるくなってしまった。。。

実際に使ってみないとわからないことも多くあり、
リベンジでは「噛み合わせの部分」をもっと考慮して望みたいと考えている。


PS : ひとしのライオンと合体(笑)
ゾイドっぽくなった。。。かっこいい。。